タイには中華系が多い!
さわっでぃかっぷ。
タイで暮らしているうちに気づくのが、中華系タイ人がとても多いということ。
大きな会社の社長さんや役員には中華系タイ人が多くいるほど、中国をルーツとするタイ人たちがタイには多く暮らしています。中華系が多いとなると、もちろん中華街もありますし、中華料理やタイ中華も至る所で目にすることができます。
その中で今回ご紹介するのは、バンコクで中華料理屋やタイ中華屋に行くとよく目にするフカヒレです。
バンコクはフカヒレが安い
バンコクでは、フカヒレスープ1人前をだいたい400バーツ(1,200~1,300円程度)で注文することができます。
全然フカヒレが入ってないんじゃないのか?と思われる方も多いと思いますが、結構たくさんフカヒレが入っているんです。
日本で食べるより断然安いのではないでしょうか。スープの味も食べやすく美味しいので是非機会があれば試してくださいね。
フカヒレスープ注文時のポイント
基本的にフカヒレスープを売っているお店では、小・中・大と人数に合わせてスープの大きさを選ぶことができます。
例えばですが、小が1人前で300バーツで中が2人前で600バーツだった場合、中を1つ注文するよりも小を2つ注文するほうがフカヒレが多く入ってくると言われています。
お店によっても異なるとは思いますが、金額が変わらないのであればこの情報を頭の片隅に入れておいても良いかもしれません。
また、お店によってはマスタードを用意しているところも多く、このマスタードをフカヒレスープに入れて食べると味が変わってまた美味しいのです。機会があればマスタードを少し入れて味の変化を楽しんでみてくださいね。
(ライター・なもき)