ハワイに来てやってみたいアクティビティの1つのサンセットクルーズ。
オアフ島のワイキキ周辺でも、海の蒼さは素晴らしく、また水着に変える必要もなく、海のアクティビティが楽しめるとして老若男女に人気。
出発場所は、ワイキキからダウンタウンに向かって車で20分ほどのアロハタワーから。
スターオブホノルル号
夕暮れ時に、スターオブホノルル号が留まっており、皆の乗船を歓迎するかのように、スタッフたちがフラダンスと音楽でお出迎え。
スターオブホノルルには3種類のコースがあり、5スター、3スター、そして1スターと値段が違ってくる。
1スターでカニ食べ放題&ステーキ、3スターはロブスター&ステーキ、そして5スターは全7品になりプライムデンターロイン付きのコース料理となる。
また5スターになると、ジャズの生演奏も聞ける形となる。
ただどのコースも大型船に乗って、アロハタワーを出発、その後ワイキキのホテル群を平行しながら進み、ダイヤモンドヘッドを通過し、ココヘッドが見えるあたりまで行き、そのままUターンして戻ってくるコース。
地平線に落ちる夕日がとても素晴らしく、また一瞬緑に見える夕日を“Green Flash”と呼び、それが見えると良いことがある、また良い日になるということで、その瞬間を見ようと多くのお客さんが、デッキにやってくる。
冬でも20度前後の気温のワイキキなので、軽いジャケットを羽織れば涼しい風に吹かれ、ホテル群のライトがキラキラと見え、その姿もまた良い。
ディナーを食べながら、スタッフたちによるダンスが始まり、皆のテーブル近くまでやってきて披露してくれ、船上の中はある種一体感が生まれ、とても和気あいあいとした時間を過ごすことができる。
カラマタン号
サンセットクルーズでは、このスターオブホノルル号が有名であるが、ダウンタウンまでいかず、ワイキキのヒルトンハワイアンビレッジの中から歩いてビーチ沿いにいき、カタラマンというボートを使って夕方に出発、ワイキキの街並み、またコオラウ山脈の山々を海から楽しめるセーリングツアーもある。
最大搭載人数は80人で、シュノーケリングアドベンチャーや毎週金曜にヒルトンホテル近くから上がる花火を、海上から見ることもでき、人気を集めている。
これは少人数なので、気のあったグループでの参加すると、とても良い思い出になりそう。