サスティナビリティ重視のファーマーズマーケット

ハワイは、島であり、アメリカ本土から空輸で野菜、卵などが運ばれてくるため値段が高く、新鮮さにかけます。
そんな中、ハワイ島で生産したものをなるべく食べようと言う士気が高まったのは10年弱前からでありましょうか。

みんな大好きファーマーズマーケット!

そんなハワイで作られた野菜、フルーツなどを食べてもらうと言うことで始まったのが、ダイヤモンドヘッドの麓で始まったKCCファーマーズマーケット。

人気が人気を呼び、多くの観光客がマイクロバスを着けてやってくるなど一大ブームとなりました。

確かに早朝ダイヤモンドヘッドの登山をし、初日の出を見ておりてくると、お腹も好き、麓にあるファーマーズマーケットでフレッシュなスムージーや食材を使った食べ物を食べる人で列ができるほど人気となりました。

写真:Farm Lovers

写真:Farm Lovers

写真:Farm Lovers

コロナ感染拡大防止のため、自宅待機令が出され6月30日までの延長を発表したばかり、感染者数は5月初旬に600名超。
最近はゼロの日も増えていっている状態です。
ファーマーズマーケットは自宅待機令が出ていてもオープンはしています。

カカアコ・ファーマーズマーケット

その1つ、カカアコにあるファーマーズマーケットは場所的にも観光客に人気。
出店しているのは必要な食材関係と言うことで75店から減少し現在55店。
また感染防止のため、以下のような形で進めています。

例えば・・・

  • 全ブース前にある6フィートのマークが付いた6フィートの線を守る。
  • 手洗いステーションを維持。
  • また各自でマスクなど保護対策を勧めるなどなどです。

フードブースは、レストランと同じ規則に従い、テイクアウトのみなど、現地で料理はしていますが、その場で食べることは出来ず、持ち帰って家で食べることになります。
当分の間ライブミュージック、カフェもなしです。

写真:Farm Lovers

写真:Farm Lovers

(注)写真は待機命令前の今年2月と3月のものです。