さわっでぃ、みなさん。
みなさんは、タイでネームヌアンという料理を食べたことはありますか?
タイのイサーン(タイの東北)地方などで食べられており、ベトナムから伝わったと言われている手で巻いて食べる生春巻きといったところでしょうか。
野菜も沢山食べることができて、日本人の口にもあうのでとてもおすすめの料理です。
本日は、ネームヌアンを写真付きで見ていきましょう。
ネームヌアンの食べ方は?
ネームヌアンは、自分でライスペーパーやレタスにソーセージや野菜などを乗せて包み、ソースをつけて食べます。
入れる具材は、お店によってバリエーションは異なりますが、タイ料理には珍しく生野菜をたくさん食べることができる料理です。
ソースにもよりますが、基本的に辛くはなく万人受けする料理の1つなのではないかと思います。
生姜やニンニク、ナスやきゅうり、カノムジーン(タイの素麺のような麺)などを前に、自分でアレンジしながら作るのがまた楽しいです。
ご家族や友達とわいわい楽しく作って食べるのも楽しいかと思います。
どこで食べることができるの?
イサーン地方(ウドンタニーやノンカイなど)には、ネームヌアンの専門店があるので探せばお店も色々とでてくるのではないかと思います。逆に、バンコクなどではなかなか食べることができるお店がなく、見つからないときはベトナム料理屋さんを探してみるとネームヌアンを置いてあることもあるようです。
以前、ウドンタニーに旅行した際には、お店や空港の売店でネームヌアンセットが売られていて、それを買って帰ったら友達にもとても喜ばれました。
日持ちはそこまでしませんが、お土産にも最適ですので、みなさんも是非機会があったら試してみてくださいね。
(ライター・なもき)