世界が変わる?環境への配慮
アメリカでは年間5億本以上のプラスチック製ストローが使用されているが、そのほとんどが1回きりの使用で終わります。プラスチック製のストローは生物分解性がなく、最終的に海へと流れ込んで海洋生物(多くの場合、絶滅危惧種の海洋生物)に危害を及ぼすことが多いと言われています。
エコ意識の高いハワイ
ワイキキの「スカイワイキキ」。また「トップオブワイキキ」では7月よりハワイの自然環境は海洋汚染に配慮してストローレス(ストローの使用廃止)を決めました。
これだけではない、ワイマナロにあるヴィーガンカフェの「アイラブナロ」でも、プラスティック製ストローではなく、ステンレスのストローを使い始めています。このような動きはこれからも続きそうです。
これだけでなく、ハワイではエコに気を配り、また海のサンゴ礁を守るためにいろいろな取り組みが変わってきています。
7月からはスーパーのレジ袋はプラスティック、紙問わず、15セント有料になっています。生鮮食品だけでなく、衣服にも通じるようになり、これによってちょっとした買い物でも、多くのロコがエコバッグを持ち歩く光景を目にします。
ロングステイの際にもエコバックは必須アイテムとも言えそうです。