ある意味秘境、モロカイ島

オアフ島も見えるのに、ワイキキとは別世界

オアフ島やハワイ島に行った事はあるけど、それに比べモロカイ島に行った事がある人は少ないだろう。オアフ島からだと、わずか30分程のフライト、遠くはない。オハナ航空か、私が大好きなモクレレ航空の14人のり全席窓側のプロペラジェットだ。
で、レンタカー(一応タクシーもあるが)以外で空港から出るのはキビシイ。中心部のカウナカカイまでは10分程のドライブだ、道自体はいたってシンプルで、信号はなく、南北を繋ぐ道路を中心に数本ある程度だ。
迷っても大したことはない、と言うか、迷った方が面白い、これで商売になるのかと思うようなお店や、静かなビーチ、広大なパパイヤ畑、近所から逃げたブタに出会ったり、夕方の隣近所のBBQに迷いこむかもしれないからだ。ガソリンスタンド以外、メジャーなショップとかは一切ない。
ホテルは基本一軒(というのはいくつかのコンドもある)その名もホテルモロカイだ。

カウラパパを見下ろす断崖の上から

モロカイ島の見所

モロカイ島にも外せない特筆ポイントがある。
一つは1000メートル近い崖下にある、不思議な三角の地帯のカウラパパ、元のハンセン氏病のコロニーへ行くツアーだ。
モロカイ島はマウイ郡に属するのだが、カウラパパとそれに続く崖のトレイルは公園局と保健衛生局の管轄で、勝手に入ることはできずツアーに申し込むしかない。
接続する車道はないため、歩きのツアーから、飛行機で入るツアーもあるが、一番のお薦めはミュール(馬とロバの混合種)に乗って崖のトレイルを降りていくというスリル満点のツアーだ。
カウラパパに着くとスクールバスに乗り換え施設や絶景ポイントでのランチ、映画ジュラシックパークで使われた景色もある、しかしなによりハンセン氏病で隔離された人々の物語は感動を誘うことは言うまでもない。

夜開くパン屋さん

そしてもうひとつの特筆ポイントは何故か夜中に開くパン屋Kamemitsu Backeryだ(昼はパン屋兼、食堂)、入口は少し分かりにくいので昼間、下見しておくといいだろう。
しかしモロカイ島はそんなスポットだけではなく、ほぼ誰もいないビーチや、自分だけのスポットを見つけゆったりと楽しみたいところだ。
グルメと呼ばれるものは(恐らく)ない、なにしろ離島なのだ、ABCストアももちろんない、変わらぬ悠久の大自然を眺め、自分の時間をスローダウンしてみる、そんな所にモロカイ島の魅力があるのだろう。

(ライター:H)

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