子供も食べれる!マレーシア料理5選

マレーシアでの長期滞在を考えるときに気になる現地の食事。
何となく辛そうな料理や、独特のスパイスを使った料理のイメージがあると思います。
そこで今回は、マレーシアで親子留学しようとしている方にもおすすめしたい、辛いものや、スパイスの香りが苦手な方も食べやすいマレーシア料理をご紹介します!

サテー

@ペナン州観光局

いわゆるマレーシア風の焼き鳥。も一般的なのが鶏肉ですが、実は鶏肉以外にも牛肉、羊肉などのサテーもあります。スパイスを使って下味がついていますが、香りも強くなく、うっすらカレー風味の味です。一緒に来るピーナッツソースに付けて食べますが、甘いソースなので子供でも食べられます。
屋台料理の定番ですが、フードコートなどでも食べることができます。

チキンライス

@マレーシア政府観光局

鶏肉と鶏の出汁で炊いたご飯を組み合わせた料理です。マレーシアでは、マレー語で「ナシ・アヤム」と呼ばれますが、「チキンライス」で通じます。蒸し鶏(スチーム)とローストの2種から選びます。専門店で専門店で食べるのが一般的で、お店の前に蒸し鶏やローストチキンがぶら下がっているのが目印です。また、屋台やフードコートにも専門店が入っていますので比較的どこでも食べることができます。
チキンライスは東南アジアでは広く食べられており、ソースが国によって異なるのも面白いです。マレーシアでは、生姜ベースのタレと唐辛子ベースのタレの2種が一般的。子供が食べる場合は、唐辛子ベースのタレとチキンの骨にだけ注意してください。

ワンタンミー

@ペナン州観光局

その名のとおりワンタン麺なのですが、「スープ」と「ドライ」の2種類があります。
「スープ」はイメージ通りのワンタン入りラーメン。
「ドライ」は細めの卵麺にダークソイソーと呼ばれる少し甘めのとろっとしたしょう油が混ぜられており、チャーシューや青梗菜が上に乗っています。そして、ワンタンスープが付いています。ワンタンミーには、酢漬けの青唐辛子が添えられています。酢漬けの青唐辛子はそんなに辛くはないですが、子供が食べる場合は注意してくださいね。

チャークイティオ

@ペナン州観光局

米麺(ビーフン)の焼きそばです。もちもちした米麺の食感が特徴的。味付けは、しょう油ベースのソースで味付けられていますが、にんにくなども入っているので食べ応えあります。具は卵、もやし、ニラなどに加えてエビなんかも入っています。
こちらも屋台やフードコートで食べることができます。

パンミー

@マレーシア政府観光局

小麦の麺を使った料理で、平麺や刀削麺のような麺が一般的。スープは煮干しベースのあっさり味。具は揚げた煮干し、干し椎茸、ひき肉、 アマメシバという葉野菜などが入っています。唐辛子入りの醤油が一緒出てきますので、唐辛子は入らないように味変しながら食べるのがおすすめですが、辛い物が苦手な人は様子を見ながらにしてくださいね。
こちらもフードコートで食べることができます。

いかがでしたか?
辛い物、スパイスが苦手な方は、中華系のレストランが比較的食べやすいものが揃っているのでおすすめですよ!お店選びの参考にしてみてくださいね!
また、現地では日本食が人気なので手軽に日本食も楽しますので安心して生活することができるのもマレーシアの良さですね。
マレーシアではマレー系、中華系、インド系など他民族が暮らしている国なので、少しづつマレーシアの生活に慣れたら、他民族が暮らしている国ならでは色々な味を楽しんでみてくださいね!