美食天国・ニューカレドニアのとっておきグルメとは?

「天国に一番近い島」として知られるニューカレドニアは、日本から直行便で約8時間半。
「日本から一番近いフランス」でもあり、時差も2時間しかないため、体に負担の少ない旅のデスティネーションです。
世界遺産のラグーンを有する美しいビーチリゾートでありながら、首都ヌメアは人口15万人の都市で、南仏の港町にも似た洗練された雰囲気。
大自然×街の両方を一度に楽しめるニューカレドニアは、まさにロングステイにぴったりの場所です。

©Toko / NCTPS

多くのホテルがキッチン付き客室を用意しているため、マルシェ(朝市)やスーパーマーケット、街のブーランジュリー(パン屋)などで食材を買い込み、自由気ままに食事を楽しむことができます。
部屋のオーシャンビューテラスで、ゆっくりとブランチを味わうひとときは、まさに暮らすように旅するロングステイならではの醍醐味です。

©GLP hotels New Caledonia / NCTPS

一度は食べてみたい!「天使のエビ」

マルシェやスーパーマーケットには新鮮食材がいっぱい!
特におすすめはニューカレドニア名産「天使のエビ」です。
ニューカレドニアのきれいな海で養殖される「天使のエビ」は、本国フランスで最高級品質食材として「QUALICERT(クオリサート)」の認定を受けており、ぷりっぷりの食感とぎゅっと凝縮された旨味・甘味が絶品。
ただ茹でるだけでも、その抜群のおいしさが感じられます。

©Mimo / NCTPS

©S. Ducandas / NCTPS

厳選フレンチワイン&チーズでとびきりの夜を

本国フランスからの移住者も多いニューカレドニア。
ヌメアには、食通の人々をうならせるような絶品レストランが数多く揃っているため、外での食事にも困ることがありません。
特にフランス料理においては、正統派の高級フレンチから、ブルターニュのそば粉のガレットなどの郷土料理まで幅広い美味が味わえます。

©Genta Masuda / NCTPS

今、注目なのはヌメアのアンスバタ地区にある「シェ・ドゥ・リポドローム(Chai de l’HIPPODROME)」というレストランバー。
厳選されたボルドーワインが豊富に揃っており、チーズやシャルキュトリー(生ハムやソーセージ、パテなどの加工肉類)などともに味わえます。

©Ayako KOZONO / NCTPS

©Ayako KOZONO / NCTPS

フランスらしいセンスにあふれたおしゃれな空間で、時には生ライブが行われることも。ここなら、とびきりの夜が過ごせること間違いありません。

(ライター・C.K)

もっと詳しく聞きたい方は・・・

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