その街でこれが食べたい!

シーズン到来☆ おいしい生ガキを探そう

海外では、最後にerの付く月は、生ガキが楽しめるシーズンと言われています。
June, July, August・・・と来て、ついにSeptember, October, November、待ってました!!
食あたりになったことがない私は、旬の季節になると生ガキをいつもドキドキしながら食べます。

イギリスでは丸いドーバーオイスターが有名で、ケチャップが添えられてきます。が、そこはやはりさっぱりと、レモンでしょ。

パリではギャラリーラファイエットのマルシェに行き、箱入りの生ガキと白ワイン、ライムを買ってアパルトマンで堪能します。
ついでにBrie(チーズ)があったらもう言うことはありません。
ちなみにBrieはカマンベールチーズと同じ白カビ系のチーズですが、カマンベールよりもまろやかで私は好きです。
ヨーロッパならどこのスーパーマーケットでも置いていますが、日本ではまだチーズ専門店やデパートくらいでしか見られません。

イタリア最大の港町ジェノバは、ジェノベーゼの故郷。
ジェノバへ行ったら、ぜひハーバーを見渡すリストランテでジェノベーゼソースのパスタとシーフード盛り合わせをどうぞ。
Sea Urchin、なんとフレッシュなウニも食べられます。
またジェノバからバスで40分ほどのBoccadasse(ボッカダッセでっせ !(^^)!)もシーフードレストランが立ち並ぶ海辺のリゾート地です。
青い海に面して赤や黄色の家が並ぶ写真を見たことがある方もいらっしゃることでしょう。
南仏よりも少しだけ庶民的な雰囲気の、のんびりした街は散策に最適。
歩き疲れたら、海に面したテラスに座り、生ガキと“トスカーナの白”で一休みできます。

Boccadasseの街並み

メルボルンやシドニーもおいしい生ガキの宝庫。
ラムもいいけど、オイスターもね!!
メルボルンではヤラバレーの、シドニーならハンターバレーの、キーンと冷やした白ワインと合わせるともう絶品。と、言いつつメインにはどうしてもFish & Chipsを頼んでしまう・・・はい、これは別腹です。

カナダはモントリオール。
フレンチの趣向が加えられて、ちょっとおシャレ
にいただけます。
滞在先のスタッフに勧められたシーフードレストランでは生ガキ、ホタテに始まり、Pink Pearls(いくら)ののったリゾットで締めます。Yummy~

旅の楽しみは、その土地の、その時期の食材を、その街の調理法でいただくことですよね。
1か所に滞在するロングステイなら、地元のレストラン探索だけでなく、新鮮食材を買って簡単な調理でその国の食を楽しむこともできます。
これだから海外暮らしはやめられない!

もっと詳しく聞きたい方は・・・

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