ダイバーじゃなくても満喫できる！パラオの世界遺産ロックアイランドをめぐるシュノーケリング

パラオの世界遺産

パラオは日本から真南に3000㎞の西太平洋ミクロネシア地域に位置する国。
面積は488㎢（屋久島とほぼ同じ）、人口18,000人。586の群島から構成され、手つかずの自然が残る南国です。
パラオには２０１２年に世界遺産として認定された「ロックアイランド群と南ラグーン」があります。約４４５島からなるロックアイランド群と豊かなサンゴ礁。マッシュルームのような可愛い島々。パラオの海が格段に美しいのは、海底にあったサンゴ礁が隆起して沢山の島になり、ロックアイランドを形成しているからです。

ダイバーの聖地として知られるパラオですが、こんな素晴らしい環境で、気軽にシュノーケリングを楽しむことができます。
一方でこの美しい自然を維持するためにパラオ政府は先進的な環境保護政策を推進していて、パラオ誓約、環境税、有害な日焼け止めクリームの持込み禁止など行っています。このためパラオでは環境に負荷をかけることは許されませんのでご注意を。

初心者でも安心なシュノーケリング

パラオには素晴らしいシュノーケリングポイントがいくつかありますが、世界遺産でもあるロックアイランドの自然の美しさは格別！
ツアーに参加すると、その時々、潮の満ち引きなどを考慮した一番良いルートやポイントで楽しむことができるます。また、日本語でのツアーがあるのも安心ポイント。

まず、シュノーケリングに出かけるには、まず中心地のコロールから40㎞離れたロックアイランド群の海へ、高速ボートで移動します。乳白色の海ミルキーウェイが現れます。途中、天然クレイパックも体験できます。お肌もしっとりすべすべに。

ミルキーな海に腰までつかりながら、巨大なオオシャコガイが見られます。さらにサンゴ礁の壁際を遊泳して、水族館にいるような沢山のお魚をじっくり見られます。お魚はカラフルでサンゴ礁は宝石のように輝いています。泳げなくても大丈夫。ビート板とライフジャケットでゆうゆうらくらく、魚と一緒に泳げます。パラオならではのスペシャルなシュノーケリング体験です。