ロングステイフェア2019開催決定!2019年11月23日(土)/大和ハウス工業〔水道橋〕

リゾート地バリ 住んでみたらこんなところ

リゾート地として名高いバリ。
ホテルやレストランはキレイだし、開放感あるし、ロケーションは良い。
観光で訪ねれば、『最高!住んでみたい!』となりますね。
でも住んだらいろいろな現実が見えてきます。
よく考えれば日本でもホテルでの浮き足立つ日々と、生活感溢れる家での暮らしは全く別物ですね。
では実際に住んだらどんなところなのでしょうか。

バリは熱帯雨林の蒸し暑い気候

キラキラの白いビーチ、澄んだ海、そしてさわやかな風を想像してバリに到着すると、まずはギャップに直面します。
バリは熱帯雨林を抱える赤道直下の島です。
ホテルを一本出れば、日差しが強いうえ湿度が高く、蒸してとにかく暑いです。
途上国らしく、残念ながら街にはゴミが散乱していることも・・・
時差がないにも関わらず、気候の差とギャップにやられて体調壊す人が多いので気をつけてください。
ただし慣れてしまえば常夏の島はストレスフリー。
果物と花々に華やかに彩られたロケーションのなかで冬の寒風や都会の喧騒を忘れ、のんびり過ごしましょう。

バリっ腹と称される腹下し、生水には気をつけて。

リゾート地とはいえ、多くの熱帯地域と同じで生水は飲めません。
そればかりか以下の水の扱いに注意してください!

  • フライト前後の睡眠不足を避け基礎体調を整える
  • トイレの後の食事では確実に手を消毒
  • 生水とジュースの氷は腹壊す可能性高い
  • シャワーの水も飲まないように
  • 現地生活に慣れるまで、お腹の弱い方は異変がなくても念のため整腸剤を飲んでおく

ということで、不慣れな方は、消毒液や除菌シート、整腸剤などの持参を強くお勧めいたします!
バリで一度腹を下すと3日は動けなくなるので念には念を!

気になるトイレ事情

観光地、リゾートエリア、ホテル内はトイレはある程度清潔で、トイレットペーパーはあります。
ただ、日本とは習慣が違い、ローカルはトイレットペーパーはあまり使わず、トイレに設置されている高圧シャワーで拭き取りから洗浄まで済ませます。
さらに田舎は和式のトイレでシャワーすらない場合があり、汲み置きの水で左手を使って下を洗い流す風習が現存します。
地方に出かける際にはトイレットペーパーを持参し、汲み置きの水には触れない方がいいかもしれません。
ちなみにインドネシアのトイレの洗浄は弱いので、使用済みペーパーをトイレに流すと詰まります。
備え付けのゴミ箱に捨てましょう。
最初は抵抗があるかもしれませんが、気づけば慣れてます・・・笑

お支払い事情

現地ではレストランかショッピングモールでしかクレジットカードは使えません。
政府は外国人向けに現地通貨の使用を義務付ける法律を制定しているので、ドルや円も使えません。
バリの醍醐味でもある路面店や屋台を楽しみたければ、現地通貨であるルピアを用意しましょう。

インドネシア国内通貨(ルピア)のレートはだいぶデフレで、
¥1000≒Rp130000
です

2-3万円の両替でも、現地通貨に換算すると約300万ルピアというドッサリ札束になりますので、扱いに要注意。
換金して300万ルピアの札束を手渡されたところで、お札が数枚なくても気づきませんよね?
これを悪用したボッタクリが発生しています。
両替する場所には注意しましょう。
街頭にはやけにレートの良い両替所がありますが、手品まがいのスキルで気づかぬうちにお金を抜かれたり、そもそも電卓に仕掛けがあったりと、裏がある場合も。
解決策としては、空港内のバゲッジクレーム直後にある両替所を利用すると安心です。
空港内は現地の人の目に付きづらく、大量の札束を持っても冷静にカウントできる場所でもあります。

コンセント事情

コンセントの形は日本とは違うので、丸ピン2本足のCタイプのアダプターを用意してください。
変圧器については、いまや電子機器は、国内での流通に限るものでなければグローバルに開発されているので、特別なものを持ち込まない限り不要です。
(お持ちの機器の対応電圧を確実に確認してください)
そしてインドネシアの電圧は220Vと高いうえ漏電が多いので感電には要注意です
濡れた手でコンセント触れないように!

ローカルと仲良くなる

リゾートで過ごしている間なら、我々はお客様なのでウェイターやホテルマンは愛想よく振舞ってくれます。
でもいち住民として過ごそうとすれば、状況は変わり、こちら側もそれなりの振る舞いが必要です。
バリには地域によって独自のコミュニティがあり、ローカル達はそのコミュニティに従って祭事を過ごし、規律を遵守します。
なので丁寧にコミュニケーションを繰り返し、そのコミュニティに溶け込むことが大切です。
さらに土地を買って家を建てるとなれば、単なる不動産売買を越えてそのエリアの長から周りの住人まで話をつける必要があるそうです。
ただ基本的には、バリニーズたちはとにかく人懐こく、すぐに仲良くなれます。
礼儀を持って、相手を尊重し、積極的に挨拶して笑顔で振舞うこと。
それはもはやバリに限らず万国共通のモラルでしょうが、丁重に振舞っていれば丁重に態度で返してくれるもの。
そうしているうちにすぐに食事や集まりに招いてくれるようになります。
ただし絶対に頭を触らないように。
バリヒンドゥーでは頭に神が宿るとされているので、その信仰を冒頭する行為にあたります。
子供に対しても頭を撫でることのないよう注意してください。

言葉の壁

バリで観光に携わる人なら英語はなんとなく話せます。
人によっては日本語も話してくれます。
ただ、住むとなるとインドネシア語で挨拶と自己紹介くらいはできた方が溶け込むのが早いです。
インドネシア語には複雑な文法はなく、過去形なども存在しないので、滞在の醍醐味として語学の習得にチャレンジしてみましょう!
日本語を教えてくれ!と懐いてくるローカルもいますので、互いの文化や言葉を紹介し合えばすぐに仲良くなれるでしょう。

食事の請求が回ってくる!?

バリではお金は持ってる人がその場のお会計を払うという暗黙の認識があります。
ローカルと外国文化との接点が増えた今となっては露骨に支払いを求められることは減りましたが、多くの日本人はバリニーズよりお金を持っていると思われますので、支払いを頼まれる場合がありえます。
その場合に備えて、そういう風習があるということを知っておく必要がありますし、知ってさえいれば万が一の場合もスマートに対応できます。
つまるところバリニーズとゴハンへ行くときは、ローカル食堂で過ごすのが良いかもしれません。
そうすれば請求が回ってきた際にも支払いが多額になりませんし、何と言ってもローカルの紹介ということで食堂の人達ともすぐに打ち解け、楽しく過ごすことができます。

ローカル食堂

首都ジャカルタのあるジャワ島と比べると、バリのゴハンは総じて辛くありませんので、辛いのが苦手な人や食わず嫌いをしてる人もぜひローカル食堂にチャレンジしてみてください。
ローカル食堂では、ひとつの大皿に好きな惣菜を盛り付けていき、惣菜の種類や品目数によってトータルの金額を払うシステムです。
ただ、ドンブリ勘定の場合が多く、しかも気づいたら日本人だけ請求額が高い…なんてことも。
とはいえ日本円にして¥100-300程度で食べられます。
思い切って現地スタイルでゴハンを頬張り、ローカルに溶け込んでみましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか?
リゾートでは味わえない、裏側のバリを紹介させていただきました。
現実とイメージにはギャップがあったかもしれませんが、これがバリの本当の魅力です。
驚くこともあったかもしれませんが、事前知っておくことでトラブルを回避できます。
なのでこれでもう怖いもの知らず!
あとはフレンドリーなローカルとたくさん話すだけ。
それはホテルに短期ステイして帰る旅では味わえない、滞在の醍醐味です!
バリニーズは本当にフレンドリーで、みんな下心なく笑顔で近づいてきます。
友達をたくさん作り、楽しい日々を過ごしましょう!

(ライター・TKY Kawaguchi)