カオマンガイとは?
さわっでぃかっぷ。
みなさんは、タイのカオマンガイという料理をご存知でしょうか?
タイのチキンライスと言えばイメージが湧きやすいかもしれません。
カオマンガイとは、中国海南島をルーツとするタイのチキンライスで、ポピュラーなタイ料理の1つです。
蒸した鶏肉と、その蒸した際にできた汁で炊いたご飯にタイの美味しい甘辛いソースをつけて食べる日本人の口にも良く合うと人気の料理です。
付け合わせ
基本的に、カオマンガイには鶏肉とご飯の横にタイのきゅうりがのっていることがほとんどです。
場所によってはその他に鶏の血を固めた「ルアット・ガイ」がついてくることもありますが、これは人によって好き嫌いが分かれるようです。
また、この他に大抵の場合は鶏で出汁をとった優しい味のスープが一緒にでてきますので、なんともお得な気分になります。
カオマンガイトード
カオマンガイは蒸したチキンなのですが、カオマンガイトードという料理もあり、こちらは揚げた鶏であるフライドチキンをご飯の上に乗せた料理になります。
お店によっては蒸し鶏とフライドチキンを半分ずつ乗せたハーフ&ハーフを用意してくれるお店もあるあります。
甘辛いタレにパクチーが入っていたり、少しタレが辛かったりすることもありますが、総じて日本人の口に合うこちらのカオマンガイやカオマンガイトード。
屋台やフードコートでも見かけることが多いので、何を食べるか困った時は是非チャレンジしてみてくださいね。
(ライター・なもき)