ハワイのレンタカーについて

ハワイにやってきて、ワイキキやホノルルにいる分であればレンタカーは必要ないですね。
ただ西のコオリナや、ノースショアー、カイルアの方面に行きたい場合、車がないと不便を感じてしまいます。
もちろん公共のザバスも走っているし、旅行会社も往復のバスをアレンジするなど方法はあります。
ただ行きたい時に、自由に動けるという点で、レンタカーは便利ですね。

事前予約がスムーズ!

ホノルル空港では、その空港からシャトルバスが出ていて、アラモ、ハーツ、バジェットなど数社のレンタカー会社が隣接した形であるので、非常に便利です。
あらかじめWebサイトなどで予約しておく方が良いです。
小型車、中型、ミニバンやSUVなど家族や人数によって選べることができるので、事前予約がいいでしょう。
その後レンタカーの場所に行き、予約した番号を伝え、そのほかに国際免許証、ハワイの場合は日本の免許書でも大丈夫です。
それ以外にクレジットカード、パスポートが必要になってきます。
全て申し込みが完了したら、予約した車に行き、傷等ないか確認、その後乗車して行きます。

ハワイのスピード制限

ハワイはアメリカなので、運転する車線が日本と逆になります。
そして右折の場合、信号が赤でも、車がきていなければ右折ができます。


フリーウェイは最低が時速45マイル(約72km)で、ほとんどのところは50マイル(約80km)から55マイル(約88km)で走っていればいいので、運転は楽かと思います。
カリフォルニアなどで走っていた人が言うには、ハワイはスピードを出さないので、走りやすいと言います。
またハワイの人はのんびりしている人が多いので、青信号に変わってすぐ発車しなくても、クラクションを鳴らす人はほとんどなく、また道路のレーンを変更するためサインを出すと、ほとんどの人がスペースを作ってくれるので、ストレスを感じることなく運転することができます。


日本でも東京や大都市で運転したことがある人なら、ハワイで問題なく運転できるかと思います。

返却時のルール

返却の時は、ガソリンを満タンにして戻すことが決められているので、ガソリンスタンドを確かめておくことが必要ですね。
もちろん時間がなかったり、忘れてしまった場合は、レンタカー会社の規定で請求されます。
多少割高になりますよ。

ロングステイ中に他の島に行きたい方は、やはりレンタカーは重宝します。
ハワイ島は、コナからヒロまで車で2、3時間はかかるし、マウイ、カウアイ島など、車があったほうが効率よく回るためいいでしょう。