蓮の花が咲き乱れるタレーブアデーン!

さわっでぃかっぷ。

タレーブアデーンとは?

みなさんは、タイのウドンタニという県はご存知でしょうか。
ラオスの南側にあり、タイ王国の東北部の1つの県です。
こちらのウドンタニ市外に毎年12月~2月頃まで蓮の花が咲き乱れ美しい景色を楽しむことができるタレーブアデーンと呼ばれている大きな湖があります。
一面に咲き誇る蓮の花は必見!

最近は乾季に行きたいとされる有名な観光名所のうちのひとつとして数えられています。
現在は多くのツアーも組まれており、気軽に行くことができるのでおすすめです。

タレーブアデーンまでの行き方

ウドンタニまではバンコクからはバス・飛行機・列車。
チェンマイからはバス・飛行機が出ているので自分の旅行スタイルに合わせて交通手段を選びましょう。
因みに飛行機だと1時間程で到着するので、週末1泊旅行で行くことも可能です。
ウドンタニでは蓮の花は午前中に花が開ききってしまうので、早朝の6~7時に市内を出発し、車で30分強かけて湖まで行き、そしてボートで蓮の花が咲いているエリアまで行くことになります。

もちろん自分で1つずつ手配していくのも良いのですが、シーズン中はだいたいのホテルでツアーを組んでくれ、しかも1名およそ250バーツ!ツアーに入ってしまうのが安くて楽なのでまずはホテルに相談してみることをおすすめします。

ツアーだと他のツアー客の方々と一緒にボートをシェアすることになるので、船を貸し切って写真撮影を思い切り楽しみたい方は、個人で手配して現地に行かれるのがおすすめです。

船着き場前の屋台もお見逃しなく!

船着き場の前に屋台がいくつかでているのですが、こちらで蓮根、蓮根の甘煮や蓮根ジュースなどを買うことができます。
屋台は1~2分で見てまわることができますがツアーによってはこの屋台をみる時間を設けていないものもあるので、船着き場に戻ってきたらさっと足を運んで市場を見ましょう。
タイ人も蓮根が好きということで、蓮根を買い込んで帰る人たちがちらほら。

蓮根は1キロ50バーツという安さなので、タイ在住の方は買ってみるのも良いかもしれません。
半日のツアーですが、手軽に楽しめるのでお時間がある方は是非足を運んでみてくださいね。

(ライター・なもき)