タイ各地でPM2.5の指数が高い!?
さわっでぃかっぷ。
最近バンコクでは、外の空気が淀んでいて景色がぼやけて見える日が多くあります。
街を歩けばマスクをしているタイ人を多く見かけることでしょう。
一部ニュースなどで報道されていますが、今南部を除くタイの各地でPM2.5の数値ががとても高い日が多く、長期的にみると健康に被害がでるレベルだと言われています。
乾季なので雨が降らないこともあり、微小粒子状物質が大気中に留まってしまっている状態が続いてしまっています。
対策
バンコクでは一部で人口雨対策が結構されたり、道路の掃除や水撒きをしていますが効果は一時的なものだけ。
PM2.5は、粒子がとても小さいため人間の肺まで入り込み呼吸器系疾患や循環器系疾患等のリスクを高めると言われています。
個人単位でできる対策としては、外出するときはマスクをし、空気清浄機を室内で稼働させることが好ましいとされています。
ただ、PM2.5の粒子は小さいのでマスクも普通のマスクでは効果がないので要注意。
PM2.5対応が確実にできるマスクとして代表的なものの1つに「N95マスク」という種類のものが薬局で購入できるので探してみてください。
空気清浄機もPM2.5に対応しているものを事前確認してから購入することをおすすめします。
その他情報
リアルタイムでPM2.5の数値を確認ができる機械や日本語のWebサイトなどもありますので、自身で都度必要に応じて確認をし、必要な対応策をとるようにしましょう。
N95タイプではないですが、コンビニでもPM2.5対応のマスクを販売をし始めているので近くに薬局がない方などはコンビニでまずは聞いてみるのも良いかもしれません。
目に見えないものだからこそ、自身の健康に被害が内容に対策を十分にとって素敵なタイライフを過ごしましょう。
(ライター・なもき)