さわっでぃ、みなさん。
タイで生活や旅行をする際に、タイ語ができなくても何とかなってしまうことが多いかと思います。
ただ、ほんの少しタイ語を知っていることでやり取りがスムーズになることもあるかと思います。
本日は、日常の生活で知っておくと便利なタイ語フレーズを少しご紹介したいと思います。タイ語は声調がとても大事になるのですが、今回は細かいところは抜きにしてカタカナで表記します。
超基本フレーズ
まずは、超基本フレーズ。
こちらはご存知の方も多いのではないかと思います。
※末尾についている「カップ(男性)/カー(女性)」は、日本語の「です・ます」のようなニュアンスになりますので、基本的に付けるようにしましょう。
- こんにちは/さようなら:サワッディー(カップ/カー)
- ありがとう:コープ・クン(カップ/カー)
- ごめんなさい:コー・トーッ(カップ/カー)
- 大丈夫:マイ・ペン・ライ(カップ/カー)
最後のマイペンライはとても便利なフレーズで、お聞きになったことがある方も多いかと思います。
こちらのマイペンライは日本語ととても似ていて「要りません」という意味での大丈夫ですにも使えて、丁寧な表現になるので覚えておくと便利です。
お店で使えるフレーズ
次はお店(露店やレストラン)で使用できる簡単なタイ語をご紹介します。
- いくらですか?:タオライ(カップ/カー)
- これが欲しいです:アオ・アンニー(カップ/カー)
- 値下げできますか?:ロッ・ダイ・マイ(カップ/カー)
- 入れないでください:マイ・サイ【パクチー/プリック(唐辛子)】(カップ/カー)
- あまり辛くしないでください:マイ・ペッ・マーク・ノーイ(カップ/カー)
- 袋はいりません:マイ・サイ・トゥン(カップ/カー)
- お会計お願いします:チェック・ビン(カップ/カー)
あまり辛くしないでくださいといっても、日本人の舌には十分辛い料理がでてくるのはご愛嬌です。
本当に辛いのが無理な方は【マイ・サイ・プリック】を使いましょう。
また、最後のお会計の際のチェック・ビンですが、英語のCheck Billがタイ語発音になったもの。
タイ語では最後のLの音がNの音になる決まりがあるので、チェックビル→チェックビンになるというわけなのです。
最後に
さて、いかがでしたでしょうか。
今回は、超基本のフレーズの一部をご紹介しました。
現地で現地の言葉を使ってコミュニケーションをとってみるのも、海外にいる醍醐味ですよね。
冒頭でも書いたように、タイ語は発音と声調が本当に大切です!ですので、使いながら周りのタイ人の発音を真似をして、タイ人に伝わりやすい発音と声調に近づけられるようにしてみてくださいね。
(ライター・なもき)