ハワイのボランティア精神

ハワイに住み始めて10年以上経ちますが、ハワイの人に対して感じさせられる1つにボランティア精神が高いということです。
日本よりもアメリカの方が、人々の収入格差が激しく、富裕層は日本の富裕層よりさらに豊かさだと感じます。

ハワイの人々のボランティアへの考え方

シリコンバレーで一攫千金得た人がハワイに半分リタイヤーで移ってきたり、また家の値段も高騰することにより、その家を売買することで利益を得る人も多いです。
ただそれらは自分の生活のためだけでなく、自分より恵まれない人への寄付という価値観は小さい頃から教えられているなと感じます。
ハワイのお父さんが「自分が稼いだ、あるいはお小遣いをもらったら、使うお金、貯めておくお金、そして寄付をするお金と3つに分けて考えない」と子供に話しているのを聞くこともあり、また学校への寄付、ハワイフードバンクへの寄付など多くの寄付のチャンスもあります。
またお金での寄付ではなく、ボランティアも多くの人が参加します。

ロングステイ中におすすめボランティア!

その中の1つプナホウスクールでの、日本語ボランティアは、英語が話せなくても参加できるボランティアです。


私立学校で日本語を習う高校生たちと、日本語で会話をするボランティアです。


毎月1回お題は学校より出され、それに対して質問をされたり、学生が発表するスピーチの日本語を直したり1時間はあっという間にすぎていきます。


現地の学生と触れ合う機会があり、日本語や日本に興味のある学生ばかりなので、とても和気藹々としており、また東京の同学年の子供より素朴さを感じたり、日本人にとっていろいろなことを収穫できる良い機会です。