ハワイにはありとあらゆるレストランが揃っている。
さすが観光都市だけあり、ホテルの中やショッピングモールには一流どころのレストランも進出しており、食べ物の選択には困らない。
お手軽なすし屋も充実
その1つとして、寿司は外国人にも人気のメニューの1つです。
開店寿司の元気寿司は、アラモアナセンターにもあるが、人気で列を作るほどだ。
また小僧寿司、これはチェーンのお店で10巻くらいで6、7ドル。手頃な値段、ローカルに人気なのが、ちょっと辛めのマグロのドラゴンロールやスパイシーアヒ(マグロ)など。
ビーチ帰りやサーフィン帰りに注文する姿をよく見かける。
また日系のスーパーでも、買うことが可能だ。
おにぎりと一緒に、いなり寿司、カリフォルニアロールやカッパ巻きなどの手巻き系も売られていて、簡単に手に入ることができる。
高級店も続々オープン!
もちろん、寿司職人がその場で握ってくれる寿司屋さんも色々。
ホノルルでは、「ガク」や「遊」などと呼ばれるお寿司やのお店がいくつもあり、すっかりローカルにも馴染んでいるようなお店も多くあります。
ただこの数年高級寿司屋さんもオープンをしている。
先駆けとなったのは、カパフルにある「銀座おのでら」。
ここはおまかせのメニューがあるのみで、値段は250ドルということ、オープン当時、その値段も、またミシェランでも2つ星を獲得するお店としても注目された。
またリッツカールトンレジデンスの中にも「すし巧」がオープン。
そしてカピオラニ通り、アラモアナのドンキホーテからも近いところにある○すし(まるすし)、ドアを開けるとカウンターがあるのみ。
ミシェラン1つ星を獲得している。
コース料理は1人220ドルほど。
高級寿司ではこの3つが御三家のようになっているというところであろう。
また東京でも人気の「活美登利寿司」が、ワイキキプリンスホテル内にオープンして人気を集めている。
そんな中、インターナショナルマーケットプレイスの3階に新しく「カクズ」と呼ばれるビュッフェ形式のレストランがオープン。
ここでは照り焼きチキンや焼きそば、お魚などの通常のビュッフェ形式のメニューだけでなく、タコ、イカ、サーモン、マグロ、カリフォルニアロールなどのお寿司もいただけるお店。
ランチとディナーがあり、ランチは21.95ドル、ディナーは、38.95ドルで食べることができる。
デザートとしてアイスクリームやクレープもあったりで、ますます寿司を食べる旅行客やローカルが増えそうだ。