万が一に備える
さわっでぃかっぷ。
海外旅行や海外ロングステイなどで気にかけなければいけないことのひとつが、怪我や病気をした時のことですよね。
いくら健康体でも日本で病院に行ったことがない方でも、日本を飛び出した先の外国では環境も言語も文化も違う場所での万が一の出来事に備えておくのは当然のことと言えます。
国立病院と私立病院
タイには、基本的に国立病院と私立病院があります。
もちろんそれぞれに違いはあるのですが、やはり日本人には私立病院が一番なのではないかと思います。
国立病院は、お金があまりかからない分朝から多くの患者であふれていて、診察の順番が回ってくるまでのとても時間がかかってしまいます。
それに比べて私立病院は、費用が高い分国立病院に比べてサービスの質も高く比較的早く診察をしてもらうことができます。
中には高級デパートのような造りの病院もあり、中にはレストランなども入っており、入院をするだけでも高級ホテルに泊まっているような感覚になる病院も都心にはたくさんあります。
やはり保険は大事
簡単な風邪などであればあまり大きな問題にはなりませんが、例えば交通事故に巻き込まれて手術や入院をしたら400万円の請求が来ただとか、1泊入院をしたら約3万円かかったという話はよく耳にします。
確かに外国で治療などを受けると高額になるのは一般的です。
もしもの時に備えて、旅行でもロングステイでもある程度の海外旅行保険に加入をするということはとても大事なことだと言えます。
中にはクレジットカード付帯の保険も多くあり、利用方によって大きなバックアップになることもあるので今一度保険内容を確認しなおすのもよいかもしれません。
(ライター・なもき)