さわっでぃ、みなさん。
みなさんは、タイ料理は好きですか？
タイ料理は味がしっかりしていて、とても美味しい反面、人によっては毎日食べるのは厳しいとおっしゃる方もいます。
特に風邪をひいていたり、胃が疲れてしまっている時には、もっと消化に良さそうな薄味の料理が食べたくなる方も多いかと思います。
本日は、そんな方々におすすめのタイのお粥についてご紹介します。
タイのお粥
タイには基本的には２種類のお粥があることは、以前の記事で一度ご紹介したことがあると思います。
１つはカオトムと呼ばれていて、お米の形がしっかり残っていて、どちらかといえば雑炊に近い料理です。
そしてもう１つは、ジョークというトロトロになるまで煮込んだお粥です。
お店や道端の屋台で、お粥が売られているのを見たことがある方も多いかもしれません。
実際に写真で見てみましょう
カオトム
こちらがカオトム。
ご飯の形が残っているのがわかるでしょうか。
写真の、カオトムはトムヤム味なので色がトムヤムスープ色ですが、ベーシックなカオトムはもっと透明~薄茶色っぽいスープであることが多いです。
勝手なイメージですが、昼～夜まで売っているお店が多く、また色々な味や具のバリエーションがあるような気がします。
ジョーク
こちらがジョークです。ご飯の形が、カオトムに比べてあまり残ってないのが分かるかと思います。
煮込んでいる鍋も見ていただければ、どれだけ煮ているのかも想像がつくかと思います。
どちらかというとジョークは朝に販売されていることが多く、多くのタイ人が朝ごはんとして食べているのを目にすることができます。
さて、いかがでしたでしょうか。カオトム・ジョーク共に、日本人にはとても食べやすい味付けになっていることが多いので、是非見かけたらみなさんも試してみてくださいね。
（ライター・なもき）
