ホノルルのレストランの移り変わりは激しい。
鬼門と言われるスポットは毎年新しいレストランに変わる場所もあるけれど、それ以外にもリースの見直しなどと言ったタイミングで閉店、開店となる場所も多い。
最近ホノルルの新聞やテレビで報告されているのが、ダウンタウンのアロハタワー内にある２つのレストランが相次いで閉店を表明した。
１つはビアレストランのゴードン・ビアージュ。
もう１つは、スポーツバーのフーターズ。
他にもアラモアナセンター内に数年前に賑わいを見せた「カフェラニ」、そして揚げたての天ぷらをあげる「天ぷら一代」はあっという間に閉店を余儀なくされている。
そこに去年秋から年明けにかけてオープンしたレストラン２つを紹介したい。
ハレクラニベーカリー＆レストラン
１つはハレクラニホテルの向かい、ハレプナホテルの中にあるレストラン「ハレクラニベーカリー＆レストラン」。
店内はゆったりとくつろげるスペースで、サンドイッチやスープなどスープ、スイーツなどが並び、朝、昼、夜と楽しめる場所だ。
ベーカリーでは、提携先の帝国ホテル東京からヘッドベーカーを迎え、多くの種類のパンを揃えている。
【店舗情報】
名称：ハレクラニ ベーカリー＆レストラン（Halekulani Bakery & Restaurant）
住所：2233 Helumoa Rd, Honolulu, HI 96815
カピスパ
もう１つはアラモアナセンター横の「カピスパ」。
20年に入ってオープンした和をベースにしたスパゲティのレストラン。
たらこ、納豆などの具材の他に、醤油ベース、ガーリックベースなどもあり、日本人が好むようなメニューが並ぶ。
またスープやサラダを選べるサラダバーもあり、またサラダバーだけのメニューもあるほど。
以前「ブレッド＆バター」のお店だったところ、と言えば、わかる人も多いのかも。
店内の内装はほとんど変えずに新しくオープンしたレストラン、地元の人にも受け入れられるか、これからの様子を見たいところです。
【店舗情報】
名称：カピスパ（KAPISPA）
住所：1585 Kapiolani Blvd Honolulu, HI 96814
