夜道は意外に危ない?
さわっでぃ、みなさん。
先日、日本人の方が夜中に自宅までの道を歩いているところ、タイ人の強盗に襲われ重傷を負ったという恐ろしい事件がありました。
歩いていたところは、比較的日本人が多く住んでいたエリアと言われていますが、比較的安全になってきているタイと言えども、ここは外国。
どのようなことに気を付けなければならないでしょうか。
今回は、タイで安全な滞在を確保するために夜道などで気を付けたいことを見てみましょう。
日本人居住エリアは安全?
日本人が多く住んでいるというエリアは、バンコクではスクンビット通りにありますが、こちらは大通り沿いは遅くまで明るいところがありますが、一歩道を奥にはいると暗いところが多くあります。
死角となる部分も多いため夜間に歩くことは避けたいところ。
以下、思いつく限りの注意ポイントを記載します。
- 夜間は、どのエリアでも暗い道の歩行はしない。
→タクシー(できれば、Grabなどの記録が残るものがおすすめ) - 車道側にカバンを持たない
→ひったくりに狙われやすくなると言われています。 - 緊急連絡先を把握しておく、必要最低限のタイ語でのヘルプ要請ができるようにしておく
→携帯電話に緊急連絡先を入れておくだけでなく、携帯電話を盗まれた時にも周りの人に助けを求められるようにしておきましょう。
緊急時に備えて
タイでの緊急時に役に立つであろう連絡先などをまとめます。
■タイ語ができる方
「191」:タイの警察につながります。
「1669」:タイで救急車を手配するときに使用します。
■タイ語ができない方
「1155」:24時間で対応をしてくれるツーリストポリスです。
「02-207-8500、02-696-3000」:在タイ日本国大使館の連絡先です。
また、病院に関しては、日本語対応が可能なお近くの病院の日本語専用電話番号を事前に調べておくことをお勧めいたします。
それでは、何事もないことが一番ですが、備えあれば患いなし!
準備はしつつも、安全なタイ滞在を目指しましょう。
(ライター・なもき)