ホノルルのロイヤルハワイアンセンターは、ワイキキの中心にあり、観光客の人は必ずやってくる一つの場所ではないでしょうか。
そこの4階にあるのが、ロックアフラと呼ばれるエンターティンメントショー。
このロイヤルハワイアンセンターの4階、以前はエンターティンメント関連のものができては閉店してという具合で、定着がなかったが、このロックアフラは5年は続く長い歴史を持つショーでもあります。
レジェンドアーティストのショーだけでない!
スタートしたばかりの頃は、アメリカの有名なスター、例えばマイケルジャクソン、レディガガ、マドンナのトリビュートたちが登場していた。
しかし久しぶりに見てみたショーでは、ハワイ色がかなり濃くなっていることを発見。
相変わらずのエルビスプレスリーのトリビュートは同じでありますが、トリビュートのスターは、マイケルジャクソンとの2名のみで、ハワイのフラやタヒチアンショー、そしてハワイのローカルアーティストが歌を披露していました。
それだけではなく、ファイヤーショーも披露。
まさしくハワイらしいショーの展開に変わっていました。
食事も美味しい!ディナーショー
ビュッフェとショーが一緒になったもので、値段は大人109ドル。
そして7月1日から9月30日の夏の間は子供無料になります。
4階にある750席プレミアムシートで金曜を除く毎晩開演。
6時半からハワイアングリーティングが行われ、6時45分からビュッフェディナーショーが始まります。
丸ごと豚のローストビーフのほか、カルアピッグ、ロミロミサーモンなどハワイらしい食事が並びます。
ハワイアンミュージックが流れるビュッフェディナーをゆっくり食べた後、8時からいよいよロックアフラを見る為、席を移動します。
1時間ちょっとのショーが終わると、最後はミート&グリートタイムが始まり、実際ショーで歌っていたエルビスやマイケルジャクソンのトリビュートさんたちがやってきてくれ、記念写真を一緒に撮れるのも嬉しいひととき。
今回は、ショーの前に屋外でビュッフェを食べる“‘ルアウ”と呼ばれるツアーでありましたが、ほかにもショーを見る場所でウェイターたちがディナーをサーブしてくれるツアーもあります。
どちらもディナーを食べ終わってからゆっくり鑑賞に。
お肉を食べれない人は事前にベジタリアンを頼むこともでき、また鑑賞中エルビスプレスリーのトリビュートさんが、ステージから降りてきてくれ、レイをかけてくれたり、握手をしてくれたりとファンサービスもたっぷりのこのショー。
ハワイらしさが満喫される素晴らしい夜として体験するのもいいですね。