さわっでぃ、みなさん。
タイ料理と言うとみなさんは何を思い浮かべますか？
一昔前であれば、トムヤムクンやグリーンカレーという回答をする方が多かったと思いますが、最近では日本でもタイ料理が定着してきてパッタイやカオマンガイなどを知っている日本人のみなさんも多くなったと思います。
本日は、その中でも人気の高い「ガパオ」についてご紹介したいと思います。
そもそもガパオって何？
みなさんは、ガパオを言うだけで、料理のイメージが頭に浮かぶ方が多いと思いますが、そもそもガパオ（กระเพรา）をというのは「ホーリーバジル」のことなんです。
つまり、言うなれば、このホーリーバジル（ガパオ）が入っていないと、ガパオライスとは言えないんですね。
ここは、タイ人の方々にもとっても大事なポイントなので押さえておいてくださいね。
因みに、注文するときは、カーオ・パット・ガパオ（ข้าวผัดกระเพรา）で、みなさんの想像しているガパオライスが登場しますよ。
ガパオの具材は？
日本のタイ料理屋さんのほとんどでは、ガパオライスというと「鶏ひき肉」で炒めたものがメインになっているかと思いますが、タイでは本当に色々な種類のガパオライスをみることができます。
筆者が個人的に好きなのは、豚のひき肉ガパオ（カーオ・パット・ガパオ・ムーサップ）で、鶏肉よりもジューシーなのでとっても美味しいのでおすすめです。
その他にもたくさん種類があり、
- カーオ・パット・ガパオ・クンで、エビのガパオ。
- カーオ・パット・ガパオ・タレ―で、海鮮ガパオ。
- カーオ・パット・ガパオ・カイイヤオマーで、ピータンのガパオ。
みなさんも是非、街中で見かけたら、普段とはちょっと違うガパオを楽しんでみてはいかがでしょうか。
（ライター・なもき）
